コメント


胸を締め付けられるような、心を揺さ振られるような、僕はそんな音楽が大好きです。
10代の頃 たくさんのパンクロックに出会う中で、何か足らないんだよなぁ
と感じていた僕の気持ちを埋めてくれたのは DESCENDENTSとALLでした。
人生の色んな場面で ずっと自分のそばにあったメロディー、どれだけ勇気づけられた事か分かりません。
『FILMAGE』本当最高でした。飾る事なく 僕達と同じ目線で語られるストーリーには、
立場は違えど共感しまくりでした。
変な話、DESCENDENTS ALLを好きな人とは すぐ友達になってしまうんですよね(笑)
本当そういうBANDなんです。
彼らは 僕達のすぐ隣にいるんですよきっと…
坂本俊幸/VELOCITY

FILMAGEは全バンドマンへの【義務教育】として観てほしいと思った
それぐらいバンドへの愛やドラマがたんまり詰まっているからだ
これを観てALL派だった俺みたいな人もきっとDESCENDENTS派になる事でしょう。笑

DESCENDENTS/ALLを全く知らない人がみても映画好きなら楽しめる作品なのではないかと思って
既に映画館で2回観て、DVDでは数えきれないほど観てる

でも絶対に映画館のでっかいスクリーンで観た方が良い作品だから
ぜひこの文章で少しでも興味が湧いたら劇場に足を運んでほしい
この素晴らしいロックドキュメントを無謀にも(笑)映画館で流す働きをしてくれた
人のためにも、一人でも多くの人に足を運んでもらいたい

そして「FILMAGE:The Story of DESCENDENTS / ALL」について俺と語りましょう

One More Dayの曲の下りで泣いた話とか
HAYATO / MEANING, NO EXCUSE

「バンドってぇのは家族みてぇなもんなんだぜ!」などとバンドマンは言ったりする。
でも人によってはその表現ってちょっと大袈裟に聞こえるかもしれない。
ボクはこの映画を観てDESCENDENTSとALLというバンドは長い年月を経て、
「友達」というより、「仲間」というより、やっぱり「家族」だと感じたんだ。
音楽を通してそんな家族愛をたくさん感じさせてくれる最高のドキュメンタリームービー。
もともと大好きなDESCENDENTSとALLがもっともっと大好きになりました。
渡邊忍 / ASPARAGUS, Noshow

当時、あまり影響されず存在は知りながらスルーしていたような気がする。
気がつけばまわりにはポップなメロディのパンクロックが溢れていた。
時系列のまま構成される映像とインタビューは、ドキュメンタリーにして物語をみているかのようだ。
「代わりはいない」といいながらも前に進もうとするバンドの姿が心にしみる。
射守矢雄/bloodthirsty butchers

個人的に10代の頃から大好きなバンドのドキュメンタリー。
…という思い入れを抜きにしても、すごく人間臭くて笑えて泣ける物語がここにはある。
レジェンダリー・バンドの単なる回顧録ではなく現在進行形の希望がある。
音楽好き・バンド好きな全ての人達に何かしらきっと響くんじゃないかな。
Hope!
原直央/ASPARAGUS, Noshow

実はDESCENDENTSもALLも全く通ってきていない。
先入観なしで観たけど素晴らしかった!
普通の格好でPUNKをするよりもPUNKらしい格好をして日常生活をする方が
いいと思ってきた自分だけど、この映画には共感点が多かった。
格好は関係無い。
結局は今が1番楽しく生きて行く事。今が全て。
楽な道なんてどこにも無い。それでも続ければ道はできる。
菊池茂夫(Showcase)/photographer

やっぱりバンドってサイコーだよ!
俺なんかよりもっとDESCENDENTS/ALLが好きな人に見てもらいたい、
俺なんかよりもっとバンドが好きな人に見てもらいたい、
そして俺なんかよりもっとパンクロックが好きな人に見てもらいたいよ!
会いたくなったらバンドをやれば良いんだ!
小松正宏/bloodthirsty butchers

アメリカンハードコアのことを知ったばかりの頃
「メガネをかけて痩せたやつが叫びまくる」と友達に勧められたのがディセンデンツだった。
この映画で浮き彫りになるメンバーの人物像は、イメージ通りちょっと滑稽ながら、
苦境にぶち当たりながらも進んで行く強い意志は狂気さえ感じさせ、
「続けて行く」ということの並大抵ならぬ重さを実感させる。
だがそれを重く映さないテンポのある演出はまさしく彼らそのものだ。
二宮友和/eastern youth

三十路手前になった僕を、またより強く音楽に夢中にさせてくれたのは、
結局夢中になるきっかけを与えてくれた人達だったのです。
確信した。やっぱり、みーんな(ALL)彼らの子孫(DESCENDENTS)なのですわ。
小池弘之/MUGWUMPS, Origamiorimas

DESCENDENTS/ALLのファミリーツリーや結成のいきさつや
活動の歴史がギュッと詰まったこの映画
幸いにも僕自身も両バンドが好きなままバンド活動を続けてきたので
どこかしら思いが重なり合うところ多々
でもこの人たちの人柄や音柄やは
きっと音楽に携わる人たちには勿論のこと
色んな人の感性を揺さぶる柄だと思います
是非足を運んでスクリーンから感じてみてくださいませ
磯部正文/HUSKING BEE

“普通”の人間にもドラマはある。
“普通”のバンドにもドラマはある。
もしかしたらありきたりかもしれない人でも人生はみな深い。
そんなこともさりげなくほのめかしてくれる。
DESCENDENTS/ALLの歌がそうであるように。
行川和彦/音楽文士&パンクの弁護人“なめブログ”より

俺はパンクロックが大好きだ。人生の半分以上聴いてきた。
で、今の自分がいる。でも、俺は自分のことは”PUNK” だなんて言わない。
なぜならこういうリアルなパンクバンドがいるから。
この映画を観て、今までの自分とこれから先の自分のバンドマンとしての
在り方を考えさせられた。
BLASTING ROOM でレコーディングした経験と思い出は自分の宝です。Bill が大好きだ(笑)
南英紀/KEN BAND , ember , ex KEMURI

肩肘を張らない自然体なパンクの元祖的存在。
まさにアメリカのパンクを象徴するかの自由なスタイル。
音楽への情熱とライフスタイルが一体となり、等身大の感動を与える。
生活が理由で活動を諦めたバンドマンにも観て欲しい映画です。
以前ALLにインタビューする機会がありましたが、Billがコーヒーを飲んでいる姿を見て感動しました。
HDK / SQUIRREL FOX, CRADLE TO GRAVE, SPY MASTER

好きなことをやり続けているからこその苦悩や葛藤、そしてその先の楽しさも凝縮されている。
この2バンドが好きな人だけではなく、すべての音楽ファンが分かち合える感情がこの作品にはある。
落ち込んだ時や目標を見失いそうになった時には、この映画をこの先何度も観直すだろう。
Onigiri/Waterslide Records, Boss Tuneage Japan

DESCENDENTS/ALLに関する、日本では知られ難いUSでの状況が目一杯詰まった内容は勿論、
単純に構成力の優れたドキュメンタリー作品でもある。
確かに少年達がオッサンになるまでの人生を描いた物語だ。
それもポップなオッサン達の。
白川 貴善/Noshow, BACK DROP BOMB, AA=

DESCENDENTS / ALLが世界で一番大好きなバンドで、自分なりに詳しいつもりだったが、
それでも、知っているようで知らなかったエピソードが盛りだくさんで
僕は終止赤ベコ状態で深く頷きながら観ていた。
ひたすら音楽と向き合ってきて、昇華した結晶のようなもの、
それこそがDESCENDENTS / ALLのサウンドの源泉なのだと思った。
すべての音楽ファン必見だと思う。
DVD出るなら家宝にします。よろしくお願いいたします笑
TATSUYA YOKOYAMA/HONEY SUGAR MILK CHOCOLATES, BEERHOLE RECORZ

とてつもない情報量と熱量で制作されている映画。
MILOがバンドをやめてまで大学に行ったように、
僕達は今抱えている仕事を放り投げてでも、この映画を観に行かなければならない。
阿部慶顕/ピザ・オブ・デス・レコーズ

もう10数年余、
ずっとずっと夢中で聴き続けてきたこのバンドは
結成時から35年経った現在まで、
化学反応と奇跡の連続だったということを
この映画で初めて知ることができました。
エンディングを迎える頃にはDESCENDENTSもALLも、
このバンドの全てを抱きしめたくなるぐらい愛おしく思えるはず。
―DOT/イラストレーター/ALLROYS MILO FC(アンオフィシャルファンサイト)管理人

カルフォルニアのパンク・バンドDESCENDENTSの物語だ。
DESCENDENTSと言えばメガネ小僧"MILO"のイメージ。でも、バンドの親分はドラマーのBillなんだよね。
この映画の素敵なところは、昔は良かった、では無く"やり続ける"ことで見えてくる、新たな展開を教えてくれる。
はっきり言ってしまえば、日本のバンドにもこのような生き方をしているバンドは多くいる。
パンクはファッションだと思っているような人の頭を一撃する。"パンクはライフスタイル"の実録だ。
パンクとは何かを分かっている人が作った映画だけに、"愛"を感じ取るのだ。
バンドって素敵なんだよ。だからやり続けるんだ。
―TAYLOW/the原爆オナニーズ

飾らないPOPでゴキゲンなアメリカンパンクロック!
しかし、そこにも光と影が。
同じ現在進行形なパンクロックバンドの一人として、フラットな気分で観た。
同じバンド馬鹿な人生。
最後に涙してしまったのは、私だけだろうか!?
痛快でキャッチーなサウンドのその影に、苦悩と痛み。
アメリカかぶれの連中だけでなく、タフにやり続ける全バンドマン必見のドキュメント!
―岩田美生/ザ・ストラマーズ

普段着でステージに上がっていきなり全力でプレイする…その恰好よさを教えてくれたのは私にとってはメロコアブームでもなく、ディスコードレーベルでもなく、ディセンデンツでした。ストレンジな曲はどんなハードコアなバンドよりもシャープに、ポップな曲は世界最強レベルのソング・ライティングとコンパクトさで。ナードという言葉やポップ・パンクという言葉が定着する遥か以前から「隣のお兄ちゃん」的な親しみやすさで人類愛を奏でてきたバンドの、奥ゆかしくも感動的で爽やかなドキュメント。非スポーティなアメハー人脈もタップリと楽しめるキメの細かい取材にも脱帽。必見です。
―perfectlife 板垣周平

DISCENDENTS/Allは最高!であり、ビルとマイロという2人がそれぞれ異なった才能を持ち、超強力なエネルギーで人生を進み/時は流れ、周囲を巻き込みながら、遂にはバンド、音楽、人生のあるひとつ深淵、真理のような瞬間を垣間見る!凄い映画!
―吉澤幸男/GAGAKIRISE

ユーモアを交えて軽快に進む丁寧なストーリー。
単なる裏話や自叙伝に終わらない切ないドラマ。
まさにこのバンドのサウンドと同じような映画。
―川口潤/映画監督